冷たい水の中をきみと歩いていく

平坦な戦場で生き延びること

表現のための表現

なにかを表現したいと思っても、なにを表現したらいいかわからないことがおおい

満たされていると感じているときは特にそのようになる傾向にある

満たされていないと感じているときほど、言葉が浮かんできたりする

なぜなら表現行為とは欠落(していると自ら感じているもの)を自らが補う手段であり方法であるから

 

しかし、突き詰めていけば

満たされていると感じているときだって、完全に満たされているということはそんなにない

なにかは欠落している

その欠落を補う行為が、表現行為なのだろう

 

だからどんなときでも表現行為は出来る

 

その出発はまずは言葉にしてみることだと思う

表現のための表現でもいいじゃないか

なんてことを考えたりする