冷たい水の中をきみと歩いていく

平坦な戦場で生き延びること

2016年08月17日のつぶやき

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山崎豊子はいいぞ
22:04
法学専攻の人間、会社に入ると明らかにわかる。ロジックを何よりも重視し、文書の文言ひとつひとつを綿密に定義し、どこからどう見ても反論を許さない。また、簡単なやり取りもメールなどで物証を残させる。プロセスよりも結果を重視し、結果を見た後にそこの因果関係をはっきりさせる。
22:09
自分も法律やってきたから思うのだけど、特に仕事の上でのヒューマンエラーはなにかの定義についての見解の相違であることが多い。だからその後のロスを無くすためにも予め、その言葉の範囲を明確にしておくことってすごく大切だと思ってる。
22:13
例えば一言に社員、と言ってもそれが正社員のみなのか、嘱託、派遣、アルバイト、パートなども含めるのか。また短時間労働者は含めるのか。取締役は含めるのか。そういった不確定要素だらけであって、まずは社員という言葉を定義しなくては無駄が生じる。
22:42
だから法学系は嫌われやすい。例えば「忙しいから」って言われても、「なぜ」忙しいのか、忙しいの根拠を提示されなければ納得出来ない。自分たちのロジックでいけば、忙しいことの証拠もなく忙しいという事実認定は出来ないから当然なのだが、周りから見たらウザいことこの上ない。
22:45
あとは有言実行型が多いかな。有言という証拠がある以上、実行という結果が伴わなければロジック破綻してしまうから。相手が何の気なしに言った「飲みに行こう」が果たされなければ債務不履行されたような気になったり、こちらから言った場合は不履行しないようにすぐにスケジュール立てたり。